表題の通りですが、
8版から9版になるにあたり、どうせ当たりはしませんが影響を考えてデッキ構築しようじゃないかと。

■まずは緑系。

《すき込み/Plow Under(8ED)》がなくなったことと、《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》が《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》になったことで、多少は影響が出るでしょう。
緑トロンだと、《ぶどう棚/Vine Trellis(8ED)》も消えています。
明らかに弱くなったわけではありませんが、以前のような強さを覚えているプレイヤーは、選択することを躊躇するかもしれません。

■赤系。

明らかにパワーアップだと思います。
が、《燎原の火/Wildfire》といい、《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》といい、重くて使いづらく、そのまま今の赤単に入るとは思えません。
好きなカードが使いたい人が選択するかも。

■青系。

ドローカードが弱くなったり、《泥棒カササギ/Thieving Magpie》がいなくなりましたが、最近流行のドローは《呪師の弟子/Jushi Apprentice(CHK)》なので無問題。
正直弱くなったとは思います。

■黒系。

結構充実しています。
ただし、普通にクリーチャーで殴り合っても白や緑には勝てないので、《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》だよりか。

■白系。

失ったものはない、といった感じ。
対抗色対策カードが、赤と黒の防御円と、《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》になっておりますが、それだけあれば十分といった感じ。

------------------
単色で見ると、白系が一歩リードと言った感じです。

あとは多色ランド再録による、多色デッキの出現が予想されますが、多色にする一番のうまみである多色カードが（ほとんど）ない現環境では、選択する価値が少ないと思われます。
もしかすると、もともと多色のけちデッキがさらにスムーズになることにより強化されるかも知れません。

日記を書くのも久しぶり、なべです。

やっとこさ暇ができて、今週末くらいゼロでドラフトでもやりたいなぁなんて考えていたら、突如振って沸いたスタンダード構築戦。それも「HAMA祭トライアル」なんて冠がついたものだからわんさか人が来て大変でした。

救済入りのメタなんて読めないし読む気がしないので、
『青と緑とアーティファクトを壊せれば良い』
と考え芸のない赤単をかかえ、
早めにゼロへ。

一応、気になっている救済レアの
　あだまろ
　荒廃の思考
と、謀叛だけど持っていない
　赤源獣
をデッキにいれたい、と珍しく早めにゼロに到着。

なにやら店内が広くなっておりました。
入って左側の、おいしい水スペースがなくなっておりました。
店長曰く、「デフォに戻っただけ」だそうです。

シングルカードは、あだまろが2枚、源獣を3枚、荒廃の思考は売り切れ（CCBさまに2枚お借りしましたm(__)m）

で、戦績は、3連勝した後2連敗。

十分楽しめました。
反省点は、
『赤パルスは入れとけ！』
でした。火力が少ないので、早いターンのランデスが決まらないと相手を削りきれないんですね。

---------------------------- 大会後のブードラ

上家のけんつよさんの「白＞黒＞青」にいけよサインを受けていたのですが、謀叛での黒の流れの悪さと白の偏りからほぼ白青に固まってしまい、最後の救済でのけんつよさんからの「黒麻呂」プレゼントが活かせませんでした。（カットはしましたが、デッキに入りませんでした）
ものすごい失敗感に襲われましたが、後ろで見ていた心輝浪さんより、間違ってはいなかったとの救いの言葉が。
たしかにデッキ的にはそれなりにまとまっておりました。（珍しく）

一応、カードリストやネットの情報、皆様の日記は読んでおります、kojimasです。

いまさらながら、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》の強さを感じ、1枚も持っていないのでいまさら集められるか〜なんて思っておりますが、

今日は神河救済のレア・サイクルである麒麟について、思っていることを書かせていただきます。

●麒麟サイクル

各色にいる伝説のクリーチャーであり、空を飛び、Spiritcraftでその点数で見たマナコストX分の何かをする誘発型効果をもっている。

■白麒麟

4マナ3／3というやり手のスペックに、
「Spiritcraftと同じマナコストを持つ、全てのパーマネントを破壊する」というとんでもない能力を持つ。

誰でも最初に考えるのは、「土地は0マナパーマネントなので、0マナスピリットor秘儀呪文があれば、ゲドンになる」ことなのですが、現在そのような呪文はなく（※）、何らかの効果でキャスティングコストを0マナにしても、点数で見たマナコストは代わらないため無理。
あとは既存デッキタイプに登場する1〜4マナくらいのパーマネントを想像して、それに対する呪文を詰め込む感じになりそうです。
ちなみに、白麒麟が場にある状態でもう1体白麒麟をキャストすると、誘発型効果で場にある方が破壊されてからもう1体が出るので、うっかりキャストしてしまったとしても2体墓地に行かない安全装置つきです。

■黒麒麟

4マナ3／3飛行と、黒としては破格のスペック。
スピリットか秘儀呪文を唱えるたびに、少なくとも相手の手札を確認しながらゲームを進めることができます。
《肉体の奪取/Rend Flesh(CHK)》を打つだけで、相手の手札から《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》や《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が落ちていくなんて、お得ですね。

■青キリン

5マナ4／4飛行。
能力はX分の《石臼/Millstone》。
昔から、ライブラリーアウトデッキは全力で削ることを考えるものであって、こんな殴れるサイズである必要はないと思うのですが、中途半端に「なにかできそう感」を感じさせてくれるカードです。
救済の《霧女/Kiri-Onna(SOK)》（場に出た時クリーチャー1体を戻す）を2体回せば、毎ターン5枚削りながらまったりとできるかもしれません。

■赤麒麟

4マナ3／3飛行と、赤では合格点。
能力は微妙。正直勝てる能力ではないと思えます。

■緑麒麟

7マナ4／4飛行と、及第点以下。
ライフゲイン能力は常に歓迎されない運命。

ということで、
白と黒に期待してます。

仕事的にはぼちぼちですが、私事的にはいろいろありまして、
落ち着かない日々を過ごしております。

暇ができそうなら、M;tGで今週末6月3日発売の神河救済の入ったドラフトでもやりたいし、
A-zeroの皆様にも会いたいのですが、まだまだ未定です。

●マジック話

一応救済スポイラーは見ているので、気になっているカードとそこから広がる妄想話をひとつ。

《荒廃の思考/Thoughts of Ruin(SOK)》
は久しぶりに登場の、1枚で土地を2枚以上壊せるカード。
これに、
《初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro， First to Desire(SOK)》
で強力なランデスデッキが組めると期待しています。

サポート役として、
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
で《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》や《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
の起動を封じて土地を引く確率を下げればよいかなぁ。

20日の大会より、なべは
なべ＠維新流
となりました。

よろしくお願いします。

■20日の大会

なんとなく負けで1−3。忍者は楽しい。

■《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira， Great Glass-Spinner(BOK)》

うん、この子強いですよ。
今度のエクテンデッキでは、この子とブレイズを組ませよう。

■本日のFNM

あいかわらず平日なので参加できませんが、
できたら最後の親和デッキで参加したかった。

参加者8人全員親和デッキ祭りなどはいかが？
3回戦が1時間くらいで終わること請け合いです。
サイドは15枚親和メタ、信奉者をヤるカードとアーティファクトを壊すカードのみで。

なんて結果がでることを期待したり。

■某裕＠よせさんの親和デッキ

CORPS CUPの時に、3月20日以降のスタンダード親和デッキを見せていただきました。

親和と書いてあるカードは、
《物読み/Thoughtcast(MRD)》
《金属ガエル/Frogmite(MRD)》
のみです。

勝ちパターンは《エイトグ/Atog(MRD)》と《モリオックの装具工/Moriok Rigger(5DN)》でアーティファクトを食べて食べて食べまくる感じでした。

ミラディン発売時の《ブルードスター/Broodstar(MRD)》親和を思い出してしまいました。
ただスピードは中の下で、カエルが3マナ2/2として登場することもしばしば。

パターンは違いますが、土地の基本地形を絞って、親和（基本地形）のゴーレムの使用はどうかと。
CORPS CUPの主水さんの青単デッキのサイドにも島親和ゴーレムが刺さっておりました。
「速さ」ではなく「軽さ」を狙った親和なら、採用もありかもしれません。

自分の赤単デッキにも、《オキシダのゴーレム/Oxidda Golem(DST)》を入れれば良かったかなと少し後悔。

■20日のA-ZERO大会

相変わらず参加が微妙ですが、終了後のドラフトを期待してなんとか行く方向で健闘中。

■今日の発見

《野火/Flashfires(6E)》は現スタンダードで使えたのか‥‥。

■CORPS CUP

初参戦のCORPS CUPは2-3-0の微妙な成績。
使用デッキは、赤単なのだがスライでもバーンでもランデスでもない、しいて言えばスライっぽい形。
青単や白単が多いとの読みでこの形にしてみたのだが、確かに多かったが一度も当たらない。
もっとも、なんとなく《手甲/Shuko(BOK)》で殴りたかっただけのデッキなので楽しめました。

優勝はけんつよさん。さすがです。主催の殴り屋さんの自作自演優勝が見たかったのですが少し残念。

レギュレーションが3月20日の禁止リスト先取りスタンダードということでさまざまなデッキが出ましたが、青単と白単が強い様子でした。
どちらもあまり自分は使わないタイプなので、ぜひこれらをメタったデッキを作成しようと思います。

■秘儀デッキ

朧霞さん作成の青赤秘儀デッキ
http://www.copmtg.net/text/2005/recommendation_of_mine_07th.htm

や、探索しないフェルダグリフさんのデッキ
http://diarynote.jp/d/60094/20050315.html

を見ると、秘儀（連繋）デッキがブロック構築のみならず、スタンダードでも使えるっぽい。
キーカードは、謀叛から参入の
《禍御鳴の激憤/Ire of Kaminari(BOK)》
と、《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》。

《禍御鳴の激憤/Ire of Kaminari(BOK)》はご存知の通り、中盤以降4マナとは思えないダメージをたたき出します。
序盤を秘儀のバウンスと火力で耐え、最後にどーんと火力を叩き込む様が、なつかしい感じもします。

自分的には連繋のルールを再チェックして使いたいところです。

今週末（20日）にあるスタンダードに向けてデッキを組まないとなぁ（行けること確定ならもう少し気合も入るのですが）

明日は時間あるので、CORPS CUPに初めて参加してみようかとおもっちょります。
某殴り屋さんの卒業＆就職記念ですし、ね。

予約はしてませんけど。

また、開催場所である桃太郎の場所が不明確なので、
開始前にゼロさんに立ち寄ってからにします。

デッキは適当。
殴り屋さん日記のメタを参考にしながら、今日考えてみます。
最近お気に入りの
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
はとにかくインの方向です。

やりますな。
忍者デッキで2位（参加59名）とは。

参考：
http://d.hatena.ne.jp/cdc/20050306#p1

2nd. Kitazawa， Kiyohiro
11《島/Island》
6《山/Mountain》
2《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
2《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka， the Bloodsoaked Keep(CHK)》
-
4《凍らし/Frostling(BOK)》
4《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling(8ED)》
4《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(MRD)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
3《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》
2《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira， Great Glass-Spinner(BOK)》
2《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》
2《静風の日暮/Higure， the Still Wind(BOK)》
4《マグマの噴流/Magma Jet(5DN)》
3《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》
3《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
1《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》

side
4《粉砕/Shatter(MRD)》
4《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》
4《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》
2《沸騰/Boil(8ED)》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》

------------------------------
「忍者は黒が強い」との思い込みのkojimasが目から鱗です。
青忍者の強いとこである、
《静風の日暮/Higure， the Still Wind(BOK)》4枚
《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》2枚
が忍者の全てですが、
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira， Great Glass-Spinner(BOK)》
によってプチ・アンタッチャブルになりつつ、《静風の日暮》能力でアンブロッカブルになったりします。
あえて黒切って赤にいったのも、やはり親和（アーティファクト）メタは外せないのでしょうが、
今ブロックしたくないクリーチャーNo.1の《凍らし/Frostling(BOK)》や、優秀火力の《マグマの噴流/Magma Jet(5DN)》、《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》を入れ、
非常に軽く作っているのが特徴的です。

《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》が入っているのも、是非真似したいギミックです。

と、人の作ったデッキを見て解説したり真似するのは楽なんですが、デッキビルダーは大変ですごいですねぇ。本当に尊敬します。

昨日から各日記を読んでいますと、
今回の禁止カードの影響が如何に大きいかがうかがえますねぇ。

かく言う私もその1人です。

《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》
　＆
《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》
の、「場に出ればいつでも10点くらい叩き込めるぜ」コンビは置いといて、

やはりアーティファクト土地の禁止は痛いです。

・赤単へ《大焼炉/Great Furnace(MRD)》を入れることでの《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》のえさ（昨日も書きましたが）
・いざというときの土地事故を防ぐ、《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》サーチ用
・《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》のタネ

などなど、親和でなくても使ってましたからね。

アーティファクト土地を残せば、ミラディンのみの
《ブルードスター/Broodstar(MRD)》親和デッキ
が再来するのを見越して、「親和デッキ」を禁止したかったのでしょうが、
あれはあれで楽しかったので残して欲しかったです。

今回の禁止によって、対策すべきアーティファクトは、
　《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
　《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
　《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》
　《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
　《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
くらいとなりましたが、どれも強力で、やはりアーティファクト対策が不要にはならないようですね。

（独楽はめったなことでは壊せないので無視されがちですが、凶悪アーティファクトですよ。）

■
メタの変化が各地で予想されてますが、読んだ感じでは一番人気は青系コントロール、今も活躍している形です。
もともと親和にもなんとか勝てたデッキですが、残る《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》、黒緑《死の雲/Death Cloud(DST)》とも相性が良く、なによりも《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》が強い。
これを中心にメタを考えてもよさそう。

↓
青系コントロールに勝てるデッキとして、

・白単ウィニー
　with 《塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori， Dust Drinker(BOK)》
・赤単スライ
　《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》を壊せる《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》が入った高速デッキ。
・黒緑死の雲
　with 《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》
　《極楽鳥》経由で2ターン目に出て、枷にコントロールされない3/2は強い。

などが乱立する。

↓
各種デッキが出揃ったところで、これらに勝てるデッキ、
クリーチャー除去とハンデスを兼ね備えた、
黒単色コントロールデッキが台頭する！

などと、黒好きなkojimasは空想してしまいます。

-------------------------------
Standard

Arcbound Ravager is banned
Disciple of the Vault is banned
Artifact lands are banned (Ancient Den， Great Furnace， Seat of the Synod， Tree of Tales， Vault of Whispers， Darksteel Citadel)

Vintage

Trinisphere is restricted
-------------------------------
http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/announce/dci20050301a

3月20日以降、スタンダードから親和とワークスが消えます。

《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》と《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》は納得としても、
アーティファクトランド6種類全て禁止とは。

自分が、
「《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》の為にタッチ赤が多いのが嫌！」
って言ってましたが、アーティ土地が禁止になったらなったで
「《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》のタネがなくなったからどうしよう」
って感想です。

以前も書きましたが、元々沖縄では人気のない親和ですが、これでメタゲームは、

○親和、ワークス居なくなる。
　＝極度にアーティファクト依存の激速デッキがなくなる。
→元々実力の高いトロンの台頭
　たぶん《酸化》のスロットが《帰化》に代わる。
→親和に勝てなかったトロンメタデッキが出る。
　・カウンターの入った青系（青単、青緑）
　・《塵を飲み込むもの、放粉痢》入り白単
　・黒系コントロール
→そして健全な環境へと・・・・・・・(^。^)

変わっていくことでしょう。

それにしても、一気にカード6種禁止はすごいなぁ。

今週は仕事的に・・・・だったため更新しませんでした。
kojimasです。

■
さて、明日は沖縄マジック界の一大イベント、
HAMA祭
が開催されます。

定員20名（イスが20個）のABSOLUTE ZEROにて
なぜか30名（3人チーム×10）で行われるリミテッドです。
※この点は、チームの内2人が対戦し、終わった後残る1人が対戦する方式でクリア。

チームの予約は終わっておりますが、メンバーが決まっていないチームもあります。（うちのチームとか）
お暇な方は、11時までにお越し下さい。

■
日記通りの青黒鼠忍者デッキで参戦。
結果は4戦3勝1敗の5位。
デッキリストはこちらで。
http://islandwalker.at.infoseek.co.jp/report/05_02/05_02_20.html

1：緑単＠てんちょさん××

1本目：
粘るも、《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》が止まらず死亡。
2本目：
土地が2枚で止まり、死亡。

2：白青コン＠AKAさん○○

1本目：ネズミで削ったところ、相手が見切り発車で5マナ浮かせて《星の揺らぎ/Sway of the Stars(BOK)》を打つ。7枚引いて《黄昏の守護者、秘加理/Hikari， Twilight Guardian(CHK)》が居れば勝ちという寸法。しかし引かず。勝ち。
2本目：相手がヒカリをプレイし、次ターンには《星の揺らぎ/Sway of the Stars(BOK)》を打ちそうな場面になる。相手フルタップ。
こちらの手札には《残響する真実/Echoing Truth(DST)》と《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》。
単純にヒカリをバウンスして、《頭蓋の摘出》打とうと思ったが、バウンスに対応して秘儀スペルを打たれヒカリリムーブ。
それならばと摘出で《星の揺らぎ/Sway of the Stars(BOK)》を指定したところ、勝ち。

3：5CG＠ショーグン○○

1本目：
相手の《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》＋《グレイブディガー/Gravedigger(8ED)》にうんざりするほどのアドバンテージを稼がれながらも、不運にも相手がフィニッシャーを引かず勝ち。
場は完全に相手ペースでした。
終盤、こちらの《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes， Servant of Oni(BOK)》の攻撃で相手の《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》をリアニメートし、墓地の《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》を回収、ターンを返す。
墨目の後一度の攻撃で終わる場面で、ショーグンが「あれを引ければ」といいながらドロー！「引いたー！」と喜ぶ相手を見て、こちらはすっかり負けた気分になりました。
そのままそのカードをプレイされました。《映し身人形/Duplicant(MRD)》でしたが、残りのマナは2マナでした。
先ほど拾った《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》で打ち消して勝ち。

2本目：
いろいろ面白プレイがありました。勝ち。

4：緑単スピリット＠トンさん　×○○

1本目：
ウィニークリーチャーに殴り殺されました。
フィニッシュには+4/+4でスピリットならトランプルつくインスタントでした。

2本目：
サイドから、
《撲滅/Eradicate(BOK)》2
《ネクラタル/Nekrataal(8ED)》2
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》2
を入れました。

なんとか除去が間に合い、《魂の裏切りの夜》を張り双方クリーチャーが居なくなった状況で、《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes， Servant of Oni(BOK)》などを引いて勝ち。

3本目：
序盤を凌いで、例のパンプアップやインスタントを警戒しながら《鬼の下僕、墨目》＋《潮の星、京河》で勝ち。

感想としては、
ハンデスネズミ12体とコントロールシフトだったので、ビートダウンに余り当たらなかったのが良かったが、
環境にビートが多いのならば1位のCANさん（デッキ構築は主水さん）の空からクリーチャー除去でいけそうなので、
忍者デッキはかなりいける手ごたえでした。
中でも、《死の溜まる地、死蔵/Shizo， Death’s Storehouse(CHK)》で畏怖を得た《鬼の下僕、墨目》が強すぎでした。
1回殴るごとに、「本体に5点、相手の墓地から好きなクリーチャーを1体リアニメート」ですから。
（もっとも、親和に当たっていないという条件で、です。）

このまま神河限定構築をすれば、
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》＋《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes， Servant of Oni(BOK)》ゲー
になること間違いないですね。

■告知

来週は、
所長暁に散る！地球爆発5秒前！（HAMASAI3.5)
です。
・3人チームシールド戦で、ブースターとパックから3人分のデッキを組んで、2本取ったチームの勝ちとなります。
・2勝すれば良いので、2人で参加するのもアリです。（この場合自動的に1人分不戦敗になります）
・また、対戦は1人1本なので、デッキにサイドボードはないっぽいです。つまりは相手のデッキによって有利不利がはっきり有りそうなので、3人の順番は重要っぽいです。

参加10チームまでなのですが、当日行けば結構3人そろっていないチームがありそうな感じですので、是非ご参加ください。

って、
自分とTOMMYさんのチームが、3人目がいないんですよ。
あなたも「社会の歯車」に参加しませんか。
サクっと3人分デッキ構築して、「君はこれに乗ってくれれば良いのじゃよ」といってくれる人、募集。

トーナメント参加が少ないのを実感する時、
今回は2枚。

・《酸化/Oxidize》のテキスト無し
・Beastトークン(DST)

でした。
このテキスト無しバージョン良いですね。
残り2色、
黒の《恐怖/Terror》も欲しい。
赤の《火の玉/Fireball》も欲しい。

白と青はまだのようですが、3枚の流れから「スタンダードで使えるソーサリーかインスタントで、効果がシンプルなもの」てな感じですので、予想すると、

白：《神の怒り/Wrath of God》！嘘です。でも欲しいです。
　　本命は《啓蒙/Demystify》か《聖なる日/Holy Day》
青：《送還/Unsummon》か《ブーメラン/Boomerang》で。

この辺っぽいけど、これじゃ欲しくないなぁ。

■デッキはゼロにあったそうです。

ポンタさん、漆黒の赤魔道士さんありがとうございます。

ふう。

またやる気出てきました。かなりショックだったんです。
「見つからなかったらどうしよう」って。
こういうことって、
「カードは全部で〜〜円だから、また買いそろえばいいじゃない」
ってことではないですね。
自分のこだわりを再確認しました。

■デッキの構想

色バランス崩れないのなら、
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
入れるとどうなのか。
・長所
　対処されにくい、飛行クリーチャー。しかも土地。
　忍術通すのに○
・短所
　無色しか出ない。
　忍術すると「土地」が戻るため、マナソースが伸びない。
　ただでさえ起動に1マナかかるのに。

マナに余裕のあるときだけ使えれば御の字と考えれば、アリですな。

昨日（14日）の夜、デッキケースがないことに気づきました。

見つかるといいなぁ。

謀叛の新しいシステムといえば、
・群れサイクル
・忍者
・世界の源獣サイクル
・マナ以外のコストを使う連繋（秘儀）
です。
この中でカウンターデッキに合うのは『忍者』ではないでしょうか。

で、青の忍者を見てみる。
○コモン
・クリーチャー専用バウンスの1/1
・カード引く2/2
○アンコ
・相手の手札見る1/2
　追加能力として、自分のターンのみ、自分の忍者をバウンス
○レア
・ライブラリから忍者カードを手札に3/4
　追加能力として、忍者がアンブロッカブルになる

レア忍者（《静風の日暮/Higure， the Still Wind(BOK)》）はさすがに強力。こいつ自身のダメージ能力は、忍者多目でないとあまり意味はありませんが、他の忍者をアンブロッカブルにすることで、相手のクリーチャーをバウンスしたり、カード引いたりとやりたい放題。

ただ、こいつら＋カウンターでデッキを組むとですね、
忍者って、たとえ忍術つかって多少低コストで出したとしても、自分のターンにマナを使ってしまいます。それはカウンターデッキにはかなり痛い。

しかも線が細いのもきつい。
しっかり場をコントロールすれば攻撃は通るのかもしれませんが、このカウンター量で1マナ1/1や2マナ2/2のクリーチャーを出すことまで縛るのはおそらく無理でしょう。そして、それらにブロックされればレア忍者がいない限り攻撃は通らなくなります。彼らは単独では回避能力がないのがねぇ。

と、やったところで黒の忍者に目を向けます。
黒は、
○コモン
・墓地のカード2枚リムーブの2/1
・手札2枚ディスカードの3/2
○アンコ
・相手のクリーチャーに《闇への追放》の2/2
○レア《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes， Servant of Oni(BOK)》
・相手の墓地のクリーチャーをリアニメートの5/4
　追加能力、再生
です。

ここで一つの閃きが。
青忍者でカード1枚引くよりも、黒忍者で相手に2枚捨てさせるほうがお得なのでは！（たぶん間違い）
しかも黒なら、他の方法でも相手の手札をディスカードできるため、カウンターのマナがなくても隙が減らせるのでは？

と、ここで黒をハンデスのために入れる構想に変更。
若干青は弱くなりますが、きっと目標からそれほど外れてはいないでしょう。きっと。

という感じで、青黒ハンデスカウンター忍者デッキを組みました。日曜日に少し相手してもらいましたが、まだまだ調整は必要そうですが、何もなければこの方針で行きます。

一応デッキは大会終わるまで非公開です。楽しみがなくなっちゃうので。皆さんのデッキも楽しみです。

この週末は土日ともゼロに顔を出しました、kojimasです。

土曜日に、
謀叛を1箱買う。カードの出によって来週のスタンダード構築で使うデッキを考える方向で。
個人的には「黒群れ欲しい」と願いながら剥くが、1枚も出ず。
出ためぼしいカードは、
　青群れ《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》
　緑群れ《滋養の群れ/Nourishing Shoal(BOK)》
　《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge(BOK)》
　《天を裂くもの、央誉飛/Oyobi， Who Split the Heavens(BOK)》2枚
　《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji， Who Bars the Way(BOK)》2枚（1枚Foil）
　《星の揺らぎ/Sway of the Stars(BOK)》
　《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance(BOK)》
　《鼠の守護神/Patron of the Nezumi(BOK)》2枚
　《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa(BOK)》
　《卑血の芙巳子/Fumiko the Lowblood(BOK)》
　《悟りの武士、勲雄/Isao， Enlightened Bushi(BOK)》
　《世界の源獣/Genju of the Realm(BOK)》

でした。
出たカードではなにもデッキが思い浮かばず、裕＠よせさんのデッキを借りて回して遊んでみました。青単カウンターデッキです。

さて、
kojimasはなぜかカウンターに苦手意識を持っています。

いえ、青緑マッドネスに入っている《堂々巡り》のように、攻めながらピンポイントのカウンターはOKなのですが、
「とにかく最初からカウンター、終盤までカウンター」というデッキは下手なのです。

理由の一つは経験値の少なさ。カウンターも無限ではないため、通してよいスペルとマストカウンターなスペルを決定しなければなりません。しかし相手のデッキを知っていれば（少なくともメジャーなデッキを知っていれば）、ある程度の判別はつくのでしょうが、他人と回している時間がないため難しい。

もう一つはkojimasの性格です。短気なのです(^_^.)
そのためじっくりと場をコントロールしていくカウンターやパーミッションといったタイプのデッキを回すと、相手より先に自分が痺れを切らしてしまうのです。
これは趣味・嗜好なのでいたしかたない（自分で言ってますが）

で、ここで一つ自分に試練を与えようと思います。
それは、
「青カウンターの入ったデッキを組む。それも濃い目のやつ。」
です。

それを考えながら、カード資産を見ながら土曜日の晩ごそごそとデッキを組んでいました。

まずはカウンターカードを並べます。今あるカウンターの中で使われているものは、
・《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》
・《巻き直し/Rewind(8ED)》
・《卑下/Condescend(5DN)》
・《邪魔/Hinder(CHK)》
これに、謀叛に再録された
・《鎮圧/Quash(BOK)》
も入れると、5種20枚。
フルカウンターデッキなら上の16枚を入れるのもアリでしょう。

で、強力なクリーチャーコントロールカードである
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
2枚しかないのが心もとないのですが、2枚いれましょう。
《袖の下/Bribery(8ED)》
は持ってないので残念ながら不採用。

フィニッシャーには、
《潮の星、京河/Keiga， the Tide Star(CHK)》
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
ですね。

これにバウンス、《残響する真実/Echoing Truth(DST)》を加えると・・・・・・・
裕＠よせさんのデッキと変わらないですね。
しかも、謀叛のカードを使っていません。

これではイケてない！
（次に続きます）