鳩のピンチ
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/jc89

ここを読むと、
Q.白歴伝で「鳩」を出したあと、次のターンの歴伝は鳩になるの?
A.Yes.コピーはプレイされるからね。
と書いてあります。

ということは、以前書いた白歴伝→鳩コンボ?が使えないということ。
ピンチです。

でも、これって合ってますか?(公式サイトに文句をいうのもあれですが)
歴伝能力って、呪文のコピーが直接スタックに乗るのではないですか?
(カードのテキストには書かれていませんが)
また、もし「呪文のコピーがプレイされる」のであれば、そのそもの歴伝能力である「あなたは呪文をプレイできない」のルールにより、以降のコピーはすべて「プレイできないので無効」となってしまいます。

これってどうですか?教えて偉い人。

(後日追記)
これはやはり誤りでした。

歴伝の能力は、「呪文のコピーを直接スタックに置く」であり、
《鳩散らし》は誘発しません。

歴伝でエンチャント出しまくりたい人は、安心してください。
歴伝で1/1鳩を出しまくりたかった人は、がっかりしてください。
なんだこいつは!デュエルマスターズのカードか?
(タイトルは、このカードを見たときの衝撃を表しています)

都会ではプレリリースですが、kojimasの地域では来週が標準です。

ところで、非公式ヴィジュアルスポイラーのカードですが、

Coiling Oracle (G)(U) コモン
Creature - Snake Elf Druid
これが場に出たとき、あなたのライブラリートップを公開する。
それが土地の場合、場に出す。
そうでない場合、手札に加える。
1/1


これ。
2マナ1/1は標準として、187効果として実質的1ドロー。
土地だとアンタップ状態で場に出せます。
2ターン目に土地をプレイした後にこれをプレイ。
土地だったらドロー+マナ加速。
悪くても1ドローです。

色マナ調整ならやっぱり《桜族の長老》でしょうが、
青緑の中速デッキを選択する際のであれば、標準となるクリーチャーではないでしょうか。

今暖めている白歴伝デッキ(白緑青)なら、
長老+こいつの8枚入れられそう。

やはり白暦伝

2006年4月21日 M;tG
やはり白暦伝
そういえば、
ディセンションで2つの印章が再録されるんですよね。
(公式?非公式?)

これを白暦伝で使うと、今までになかった動きができそうです。

・《炎の印章/Seal of Fire》好きな対象に2点ダメージ。
・《破滅の印章/Seal of Doom》黒でないクリーチャーを破壊。

これに、例えば《霊都の灯籠》などの
墓地からライブラリに戻すものを組み合わせれば、
《炎の印章》で相手ライフを0にできます。(10ターンで)

まあ、かなり苦しいですが、
いままで暦伝デッキは「なにで勝つの?」と聞かれれば、
「ドラゴン変化」としか答えられなかったのが、
違うバリエーションが増えるので良いことです。

また、クリーチャー除去も《神の怒り》と《信仰の足枷》だったのが、
そこに《破滅の印章》が加わりいい感じです。

--------
ふと思ったこと。

《みんな鳩化エンチャント》張って、
対戦相手が思う存分、鳥トークンを出した後で、
《冥界生まれの密集軍/Netherborn Phalanx(RAV)》が出せたら勝ちますね。
うわさですが2マナ手札破壊
1マナ手札破壊がWotCの策略によって弱体化している今、
頼れるのは2マナのカードのみ。なのです。

Rise (U)(B)
Sorcery
Return target creature to its owner’s hand. Return target creature card from your graveyard to your hand
/////////
Fall (B)(R)
Sorcery
Target opponent reveals two cards at random from his or her hand, then discards all nonland cards revealed this way.


分割カード。このうち
赤黒2マナの《Fall》のほうですが、
「対戦相手1人を対象とする。その手札からランダムに2枚公開する。
この方法で公開された土地でないカードを捨てる。」

これですよ。ランダムで2枚ですよ。

2マナがそろう2ターン目の相手の手札(仮定)が、
 土地2枚、その他5枚
だとすると、2枚捨てさせる確立は低そうですが、
ほぼ1枚は確実にランダムに捨てさせられるかな。

2ターン目、これ。
3ターン目、ヒッピーの夢の競演。
黒赤コントロールでも考えてみるか。
みんな鳩
面白さでは、《嵐の目/Eye of the Storm(RAV)》以来のエンチャントですね。

せっかくエンチャントなので、白暦伝で使ってみると、

これ+《精神の檻、迷心》
┗クリーチャーは出るけど殴れない。
これ+《魂の裏切りの夜(CHK)》
┗クリーチャーは出るけどすぐ死ぬ。
これ+《不同の力線(GPT)》
┗クリーチャーは出たとたん消滅する。

というロックが可能。

もちろん普通のクリーチャー呪文には無力なので、それも含めると《精神の檻、迷心》が良いのでしょう。

(後日補足)
一旦このエンチャントを張ってしまうと、
■通常インスタントかソーサリーであるエンチャント破壊が無効化。
■もちろんバウンス呪文も無効化。
■カウンター呪文も無効化。
となるため、エンチャントが(ほぼ)壊されないし、
暦伝がカウンターされない状態となります。

相手がクリーチャーしか出せない状態となったところで、
(クリーチャー呪文を唱えるか、その他の呪文はトークンに化ける)
こちらは暦伝能力によって持ってくるエンチャント、
《ドラゴン変化/Form of the Dragon(9ED)》などで勝つというのが狙いです。
(後日補足)

あと、妙にトークンが出るので召集と相性が良いのでは?と思い、

■何か5マナのスペル⇒トークン5つ
■《ヴィトゥ=ガジーの詠唱(RAV)》(6)(W)(W)を3マナでキャスト⇒トークン8こ =>トークン合計13個
■《土着のワーム(RAV)》(10)(G)(G)(G)(W)(W)を、たった(G)(G)(G)3マナでキャスト!

って、これだったらワームをプレイするまでもなく、トークン13個で良いですね。
。。。。。。。はっ!

召集付きスペル2回打てれば、数で勝てるのでは?!
これか!
バイオレンス杯お疲れ様でした。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
kojimasは最近構築熱が無いため、傍観しておりました。

ディセンション、プレビュー

ブロック通したサイクルである、各ギルドの3〜4マナのマルチカード。

ラクドス(黒赤)ギルドは、期待通りの土地+クリーチャー破壊。
Wrecking Ball (2)(B)(R)
インスタント DIS コモン
土地1つかクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。

と非常にシンプル。
土地とクリーチャーを破壊、といえば思い出すカードはこれ。

Befoul / 汚れ (2)(黒)(黒)
ソーサリー Seventh Edition,アンコモン
土地1つか黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/707118/


同じ4マナ。違いは
■黒以外か、全てのクリーチャーか。
■再生できるか。
■ソーサリーかインスタントか。
です。(見たとおり)
クリーチャー破壊である以上、制限なし、かつインスタントである新カードはすぐれております。
再生できない、も最近のWotCの方針で致し方ないのでしょう。

気になるのは、
■アンコモンかコモンか。
リミテッド的観点でいえば、
万能除去がコモンにあるということがリミテッドでの黒赤を
組む上で大きく影響するでしょう。
また構築では、それ程使われないカードであることを示唆しているのでしょう。

これで黒赤2マナの《終止/Terminate(PS)》っぽいカードが出る可能性がぐっと減りましたが、
まだまだ諦めません。全カードみるまでは。

鼠以上?

2006年4月14日 M;tG
鼠以上?
Rakdos Augermage (B)(B)(R) レア
Creature - Human Wizard
First strike

(T):対戦相手1人を対象とする。
あなたの手札を公開し、そのプレイヤーが選んだカード1枚を捨てる。
それからそのプレイヤーは手札を公開し、あなたが選んだカードを1枚捨てる。
この能力はソーサリータイミングでプレイされる。
3/2

インビテーションで岡本仁さんがデザインしたカードが、
Terry Sohのカードとなった(?)ようです。

このカードはラクドスギルドの能力である、暴勇(hellbent)と相性が良いとありますが、
まさにその通りですね。
しかも自分の手札がない状態で起動すれば、相手のみ1枚好きなカードを捨てさせられるという、
神河の鼠以上の手札破壊になります。

タフネスが2なのでクリーチャーデッキ相手には微妙ですが、
コントロールデッキ相手に相当嫌なクリーチャーとして、活躍してくれそうです。

しいて欠点を上げれば、無理やり赤マナが入っているところ。
パワー3もいらないし、First strikeも要りません。2マナで出して欲しかった。

--------------------------
アゾリウスの能力。

forecast - (コスト),手札からそのカードを公開する;(効果)
この能力はあなたのアップキープの間のみプレイでき、1ターンに1回のみプレイできる。
シミック団のギルドメイジ
(1)(G):クリーチャー1体と、同じコントローラーの別のクリーチャー1体を対象とする。+1/+1カウンターを1つ移動する。
(1)(U):パーマネントにエンチャントしているオーラ1つを対象とする。同じコントローラーの別のパーマネントにそれをつける。

という能力。

公式プレビューでは、とくに2番目の能力は対象にならないクリーチャーにもオーラをつけられる!と書かれておりますが、それがどれほど役に立つか。

今使われているオーラが移動できるようになると便利か、というと、
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》 なるほど便利そう。
《併合/Annex(9ED)》 意味なし?
《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)》 ふーん
すごいことが起きるんですかね?

単純にアドバンテージが稼げないという点で、ボロスのギルドメイジと同じくらい弱いかも。

青緑という組み合わせは大好きなのに、残念。
別のカードに期待します。
シミックのキーワード能力【Graft】のうわさ
Palluさんのところからですが、

Cytoplast Root-Kin (2)(緑)(緑)
Creature - Elemental Mutant レア
Graft 4 (This creature comes into play with 4 +1/+1 counters on it. Whenever another creature comes into play, you may move a +1/+1 counter from this creature onto it)
When Cytoplast Root-Kin Comes into play put a +1/+1 counter on each other creature you control that has a +1/+1 counter on it.
2: Move a +1/+1 counter from target creature you control onto Cytoplast Root-Kin.
0/0

というカードが載っております。

ここで言うGraftとは、
『Graft X
(このクリーチャーが場に出る際、X個の+1/+1カウンターを乗せる。
他のクリーチャーが場に出るたび、あなたは+1/+1カウンターを1つ、そのクリーチャーに移動させても良い。)』
という感じです。

自由に乗せかえられる訳ではないので、
強いのかどうなのか、まだまだ不明です。
どこかでどなたかが言っていた、
「能力が強いかどうかは問題ではなく、
その能力を持った強いカードがあるかどうかが問題だ」
という言葉通り、これからも期待です。
ディセンションのプレリリース
気は早いけど、ディセンションプレリリースについて考える。
(うわさ話を含む、妄想です。ご容赦ください)

■プレリリースパーティーは
 ラヴニカトーナメントパック 1
 +
 ディセンション ブースターパック 2?
 のシールド戦。

■ギルドパクトの入らないシールドということは、
 ギルド構成は、
  RAV:白緑 白赤 黒緑 青黒
  DIS:白青 青緑 黒赤
 ということで、3色の組み合わせは、
 ●白 緑 青
 ●黒 緑 青
 となります。
 ちなみに一番薄い色(組み合わせが少ない色)は赤。

■ディセンションのギルドを予想

●白青:アゾリウス
 キーワード能力:不明
 硬いOR飛行クリーチャーが出てくれれば、限定では最高。

●黒赤:ラクドス
 キーワード能力:暴勇
 「あなたの手札にカードが無い限り、〜」
 キーワード能力が強いかどうかは、強いカードがあるかどうか。
 限定では強いと思われる。

●青緑:シミック
 キーワード能力:Graft(うわさレベル)
 「クリーチャーがもつ能力である。リシドのような能力?」
 クリーチャーがエンチャント(クリーチャー)になれる能力。
 (Graftコストを払えば、対象のクリーチャーにGraftし、
 そのクリーチャーにパワー/タフネス分そのままの修整を与え、
 さらに能力もそのまま加える。しかもGraftされているクリーチャーが
 場を離れたら、Graftクリーチャーは場に戻ってくる、
 とやりたい放題の能力です)

 限定では強い。(構築では未知数です。)

■で、強い組み合わせは?
 第3エキスパンションは強い、とう定石から、
 ディセンションから2つのギルドが入る、
 青緑白 が強いと思われます。
 ただこの組み合わせだと除去の色である黒、赤が入らないので、
 黒緑青 (タッチ赤)も強いでしょう。

 Graftしだいかな?
DDDさんの日記に、次のエキスパンション「ディセンション」のカードが載っています。

こういう情報を見たくない方は、見ないで下さい。

普通に公式のプレビューとして出ておりました。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1045

《罪 + 罰》(日本語訳は適当)
なんと、マルチカラーの分割カード。
しかも双方で使用する色が異なる。
このカードは、
(3)白黒 オルゾフ

(X)黒緑 ゴルガリ
というマナコスト。

効果は、
■《罪》 (3)白黒 ソーサリー
対戦相手の墓地のクリーチャーカードかエンチャントカードを対象とし、
それをあなたのコントロール下で場に出す。

■《罰》 (X)黒緑 ソーサリー
点数で見たマナコストがXの全てのアーティファクト、全てのクリーチャー、全てのエンチャントを破壊する。

《罰》が純粋に強いです。《罪》の白黒が出せないデッキでも使われるのではないでしょうか。インベの《火+氷/Fire+Ice(AP)》の《火》だけでも使われたように。

ただふと思うのは、ブロック最後のスモールエキスパンションであり、
しっかりと3つのギルドカードを出すのが必須であるのに、
ディセンションのギルドではなく、今までのギルドを合わせた分割カードを
出している余裕はあるのでしょうか?

土日の結果

2006年3月27日 M;tG
土日の結果
←日曜日のドラフトデッキでのチャンプブロッカー

■土曜日

18時から開始されたモンスターさんでのシールド戦。
開いたパックから、カバ雄さんの日記にしたがって色分けしてみる。
確かに分かりやすい。
白はクリーチャーもスペルも少ない。
青も同様、クリーチャーは飛んでないし、バウンスもない。
赤、緑、除去のある黒の3色で決定。

除去はそれなりにある。ボイラーも出た。
欠点があるとすれば、
 4/4のクリーチャー(もちろんそれ以上も)がいない。
 飛んでいない。
という、簡単に言えば回避能力のほとんどないデッキとなる。

その上、1〜3回戦とも、すべてマリガン。土地がないか、1枚のみ。
きっと他のデッキの組み方があったのでしょう。3戦目で心が折れて、ドロップしました。
(最近ドロップなんて珍しいのですが)

■日曜日

ゼロさんでのドラフト。キャンセル待ちだったが、運良く入れる。
1パック目の初手、本当に取るものがない状態での、青の4/4壁を取り、初の青黒系を試みる。
すると2手目で上から《夢のつなぎ紐/Dream Leash(RAV)》が回ってきて、青は決定。
順調に青黒路線を夢見るが、いまいち削りなのかビートなのか判断できない。
3パック目の初手がニヴミゼット。ここから青黒+赤で突き進む。
ただ、上が白赤に行っているのは間違いないので、ほとんど望み薄だった赤も、微妙なイゼットのカードは回ってくるので補充する。

で、できたデッキは、
青黒タッチ赤、
地上は止めて、ライブラリを削るか空から殴って勝つぞ!
ボブで神の領域で見る。
ミゼットで決める!
というコンセプト、土曜日のシールドよりかかなり満足のいくデッキとなりました。

1戦目:しんさん
すみません。5/5以上のクリーチャーには対応できないデッキでした。元々緑のファッティに、エンチャント付いて5/5トランプルランページとか。負け。

2戦目:松下さん
微妙な勝負でした。負けていたゲームをひろったり。勝ち。

3戦目:照屋さん
これまた熱い戦いでした。
1ゲームは相手の《ヘルドーザー/Helldozer(RAV)》がドカンドカン土地を壊していく中、なんとかライブラリを削り、
2ゲーム目は照屋さんがダブルマリガンとなり、カードの数の差で勝ちました。

という感じで、2-1-0の3位。
後で聞いたら、ギルドパクト入ってから削るカードが減ったのと、飛行が増えたので削るデッキは苦しくなったとのこと。
色々ピックについても意見を聞いたので、次もチャンスがあれば青黒にチャレンジしてみます。
本当に夜18時からなんですか?
珍しいですよね、土日に夜からって。

誰か教えて!
(店に聞けって言われたら、その通りですが)
今週末の楽しみに向けて
最近、いつからかずっとマジックをやっていないのですが、
今週末はハッチャケますよ。

で、DiaryNoteなどを読んでいると、土曜日のシールドにめちゃくちゃ役立つ記事が。

http://diarynote.jp/d/60094/20060321.html
(カバ雄さん、ありがとうございます)

時間内にデッキ構築ができないkojimasには、こういう分かりやすい解説がほんとに助かります。

土曜日の場所は、那覇のモンスター。
初めての場所なのでgooやinfoseekの地図で検索すると、???。
あまり土地感のない場所なので、早めに家を出ます。
ちず丸だと↓
http://www.chizumaru.com/maplink.asp?SER=all&;D=all&X=459734.400&Y=94319.830&SCL=1000

日曜日はゼロでのブースタードラフト。
キャンセル待ちですが、見るだけでも良いとしましょう。
昨日とどいたマジックプレイヤー報奨カード
実に久しぶりに、報奨カードが届きました。

テキストレス(テキストなし)カードが4枚と、
Foilのヒッピーでした。

びっくり。

Foilのヒッピーはきれいです。
テキストレスの《化膿/Putrefy(RAV)》もかっこいいです。
こいつか!
Ore Gorger / 鉱石喰らい (3)(赤)(赤)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Champions of Kamigawa,アンコモン
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文をプレイするたび、基本でない土地1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
3/1
Illus.rk post (182/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533182/


スピリットクラフト能力と、現環境の、特殊地形が多いことにもマッチ。

スピリットと秘儀に反応して、周りにある鉱石(=特殊地形)を食らっていく、という設定か?

本体が弱いのはおいといて、
5ターン目:こいつ。
6ターン目から、土地破壊モード。。。。。

《ヘルドーザー/Helldozer(RAV)》のほうが何ぼか強いですね。

噂のコンボ

2006年2月22日 M;tG
噂のコンボ
《イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage(GPT)》
で、
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》連携《捨て身の儀式/Desperate Ritual(CHK)》
をコピーするってやつなんですが、
決まれば終了ってのがいいですね。

このギルドメイジのお陰で、2マナ以下のソーサリー、インスタントがますます注目になってまして、さらにスタンダードでは秘儀連携が再注目されて、個人的には「やるなWotC」って感想です。

元々お得な秘儀連携が、さらに強力になる。
エクテンレベルになるやもしれません。

ところで、
ラヴニカでなにげに増え続けているクリーチャー種族「スピリット」。
結構いろんなやつがスピリットなんですよ。
これで神河のスピリットクラフトが強力になりませんかね。

なんとなくですが、《天界の麒麟/Celestial Kirin(SOK)》なんかの麒麟サイクル利用を考え中です。
《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion(GPT)》について考えること
Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・アドバイザー(Advisor) Guildpact,レア
白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。
2/3
Illus.Todd Lockwood (134/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537134/

を見て最初に思ったことは、
「お気に入りのブレイズデッキに入れられる!」
です。
いえ、見た目だけの話です。

(ちなみに、ブレイズとは、《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion(OD)》のこと。)

まあ、入るかどうかはともかくとして、趣味として集めたいカードです。

ところでこのカード、ひとつだけ気に入らない、または気になる点がありまして、
テキストの
「あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。」
の、
他の黒のクリーチャーが〜」
と、自分自身を含まないことに限定されている点です。
確かに、「他の」が無ければテイサ自身が単体でも
「墓地に置かれたとき、1/1トークンを出す」
能力を持つクリーチャーとして数段レベルアップします。

が、
そのくらいやっちゃっても良いと思っているわけです。
個人的には。

いやまて、しかし、もしかして、
「他の」をつけないとなにかとんでもないコンボ、例えば無限コンボが可能になってしまうのだろうか?

例えば、今のテキストで、
テイサを2体場に出す→レジェンドルールで2体墓地に→白の1/1トークンが2体出る。
が、
テイサを2体場に出す→白の1/1トークンが4体場に出る。

別に普通だ。

ただ単にWOtCがケチっているだけなのかなぁ。

GPプレリ

2006年1月31日 M;tG
GPプレリ
■プレリ
シールド戦は2-2-0でした。

もらったパックは強いカードが揃っていて、
当初の希望通りの白黒緑が組めました。

エースは
《戦利品狩り/Trophy Hunter(RAV)》
《哀悼のスラル/Mourning Thrull(GPT)》
《Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ(GPT)》
でした。

予想通り、シールドは
3色以上
ラヴニカのみより遅い、パワーカード重視
でした。

■ドラフト(RAV*2 + GPT*1)
そしてサイドイベントのドラフトは、
同じく白黒緑を目指しましたが、決め打ちだったため上下との
協調を考えず討ち死。
上が青黒、下が黒緑白だったので、赤が流れている時点で
白赤+緑の方向が正解でした。
結果は、1-2-0。

ここでも1パック目の初手は、
《戦利品狩り/Trophy Hunter(RAV)》
いやほんと、GPで飛行が増えたためか、こいつは大活躍でした。

あと、狙ってもできませんが、
《戦利品狩り/Trophy Hunter(RAV)》
 +
《鐘楼のスピリット/Belfry Spirit(GPT)》
 +
《Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ(GPT)》
は面白い動きを見せました。
ラヴニカのみでもいいから、ドラフトしたい。

しかし、平日にそんな暇はない。

やっぱり今週日曜日の、ギルドパクトプレリまで待て。

という心の葛藤の、kojimasです。

よく考えると(当たり前ですが)シールドとドラフトでは考え方が違うんですね。

■シールド
 もらったカードから選ぶため、色はバラバラ。
 パワーカードを入れたほうが強い。
 色は3色以上で、多少無理してでも強いカードを入れる。
 そうすると、色が揃わないかもしれないので、1、2マナの軽くてそこそこのクリーチャーの出番は無し。

■ドラフト
 色をそろえることができ、マナ域もある程度まとめられる。
 2色くらいで早いデッキや、3色以上の重いが後からコントロールできるデッキなど、さまざまなデッキタイプが作れる。
 
なので、「色事故が嫌いでデッキは2色まで」がモットーでしたが、
シールド(とくにラヴニカ+ギルドパクト)は3色以上が基本、というのに従います。

......時間が経ちすぎたので、日付を替えます。

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