えーと

2006年9月24日コメント (2)
えーと
いろいろと話題を呼び、プレリは大盛況という
タイムスパイラルですが、
ぶっちゃけ、カード多すぎで覚えられません。

まったく次のスタンダードが読めませんね。

た、ただ、昔のカードが帰ってこようが、やはり気になっているのは
ルール・ブレイカーのsplit second(刹那)。

とくに、
Word of Seizing (3)(赤)(赤)
インスタント Time Spiral,レア
刹那(この呪文がスタックにある限り、プレイヤーは呪文やマナ能力ではない起動型能力をプレイできない。)
パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。ターン終了時までそのコントロールを得る。それはターン終了時まで速攻を得る。
Illus.Vance Kovacs (188/301)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/540188/

なにがなんでもパーマネントを奪ってしまうこのカード。
split secondだけでもやばいのに、なぜかこのタイプにありがちな「クリーチャー」ではなく「パーマネント」になっている。

つまり、相手のフィニッシャーであるファッティーを奪うのみならず、
《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》とか、
《呪われた巻物/Cursed Scroll(TE)》とか、
《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》とかを
奪えてしまうわけです。

あと、フェッチランドを奪うのも強力です。
(フェッチランドの能力はマナ能力ではないため、対応して起動できないので)
実質的に相手の土地を永久的に奪ったことになります。

これが入った赤系コントロールが強くなるのは
間違いないのではないでしょうか?

メタとして、
「対象にならない」や「プロテクション(赤)」が
必須な時代が来る、と思っています。

----------------------------
結局split secondってスタンダードでは、微妙そうですね。


 「あなたは負けない」インスタント
 ⇒微妙
 十字軍クリーチャー
 ⇒微妙

 バウンス
 ⇒微妙
 もみ消し+α
 ⇒サイドカード

 対象のプレイヤーのクリーチャーは《謙虚/Humility》もどき。
 ⇒サイドカード。
 -4/-4
 ⇒サイドカード。

 前出(対象のパーマネントのコントロールを得る)
 ⇒メイン
 2点火力
 ⇒メイン?

 対象のクリーチャーに+5/+5アンタッチャプル
 ⇒メイン
 《帰化/Naturalize》
 ⇒サイドカード

赤と緑は普通にデッキに入ると予想。

Split second 2

2006年9月19日 M;tG
どこかで読んだ意見、
>Split secondは、エクテンに多大な影響を与えるが、
>スタンダードにはそれほど関係ない。
に、今のところ賛成です。

というのも、やはりエクテンには、
「火力で死なない起動型能力+カウンターもある」という前提の、
・青緑デッキの犬
・青黒デッキのサイカ
というはっきりとした対象があり、それをメタるカードだからです。

一方スタンダードは、現在のラヴニカ+9版には
それほどのクリーチャーがいない状態です。

強いてあげれば、
《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》
でしょうか。でも環境を席巻してないですね。

このような環境ですので、あとはTS頼りですが、
あえてここに雑種犬のようなクリーチャーを出すでしょうか?
Split second
はひどいですね。いい意味でも悪い意味でも。

これをスタックに載せたら最後、解決するまで誰も呪文や
起動型能力をプレイできない状況になる。
これはもはや某カードゲームと同じですね。

手札から呪文はプレイできない、カードがもつ起動型能力もプレイできない(サイクリングなど)
場に出ているパーマネントの起動型能力もプレイできない、
となれば、これがスタックに乗った後にスタックが乗る可能性
のあるものは、誘発型能力くらい。
つまりは目に見えたものしかなくなる点で言えば、
インスタントが存在しない某カードゲームと同様。

青-
3マナインスタントのバウンス。
黒-《Sudden Death》
3マナインスタントの-4/-4除去。
赤-《Sudden Shock》
2マナインスタントの2点火力。
緑-
3マナインスタントの《帰化/Naturalize》。

このどれもが強力。
起動型能力の「アンタッチャブル」や「パンプアップ」を持つ
今までの無敵生物が簡単に除去できます。

赤の2マナ火力で無敵の《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》や
《サイカトグ/Psychatog(OD)》が死んでいくのはなんとも。。。。
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》もスタックでアーティファクトを食べれないし、
《荒廃者》&《信奉者》の無敵タッグがそろっても、簡単に1匹を除去できてしまう。

青はどんなものでも危なげなくバウンス。
黒は、《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》にも4点ゲインさせないわがままさ。
緑は、《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》さえ壊してしまう。

もちろん呪文では打ち消せないため、カウンターもダメ。

デメリットは「マナコストが標準より1多い」だけ。
これはエクテンはおろか、エクスターナルまで影響大ですね。

とはいっても、これさえあれば勝てるエンドカードではなく、
あくまで何かに対処するためのカードなので、
どんなデッキが流行るかによりますが、赤と黒の影響は大きいでしょう。

TS後の世界がどのようになるか、楽しみです。

気になる

2006年8月30日 日記
このニュースが、なぜ琉球新報に載っていないのか?

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/16661/

真偽を慎重に調査する必要があるからでしょうが、
なんとも大きな話だ。

CSPドラフト

2006年8月30日
CSPドラフト
ひさしぶりにゼロにてCSPのドラフト(8人)。

1パック目初手で悩んで、
《クロヴの腐敗/Krovikan Rot(CSP)》。
赤と緑で悩むが、
《雪崩し/Skred(CSP)》がいっぱい流れてくるので、
ついつい赤黒の除去を優先してとる。

2パック目、3パック目で
《忍び寄るイエティ/Stalking Yeti(CSP)》
が3枚も取れたのでお腹いっぱい。

近年まれにみる除去デッキが完成しました。

しかし、
1戦目:主水さんの一人遊びデッキに乾杯、いや完敗。
2戦目:壱さんの牛デッキに、「6マナ出るようになったら
 除去が追いつかない!」の叫びとともに敗北。
3戦目:参さんのライフゲインデッキに、ブロッカーを全て
 排除して勝ち。
と1−2でした。

しかしCSPのドラフトはおもしろい。
当初言われていた《ロノムの大男/Ronom Hulk》ゲーでは
なくなり、うねるピックや氷雪ピックなど、いろいろな
アーキタイプがあるのが楽しいです。

スモールエキスパンション3パックのドラフトなので、
同じカードがかぶる確立が高いわけで、それを利用した
うねるピック、斬新です。

チャンスがあれば、是非トライします。
UK杯は是非出たかった & 相殺
さすがUK杯、ボロスやラクドスが強い!
是非ラクドスで出場して、引き勝負をしたかったなぁ。

kojimasです。

日本選手権の結果を読んでいます。
さらっと見ただけで面白いデッキが多い。

「Coldsnapなんて使えないよ」という発売当時の意見を
簡単に打ち破った上位デッキは、
《相殺/Counterbalance(CSP)》
好きにはたまりません。

《相殺》面白いですね。
きっと今週から《相殺》入りデッキが流行るのでしょうね。

きっとWotCはこのことを予想して、
《古の法の神(CHK)》同型の《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn(CSP)》を
同じセットに入れたのでしょうね。

FMN

2006年8月28日 M;tG
FMN
真ガポールさん作成、
ラクドスデッキ with 《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》で
1位になりました。kojimasです。

しかし、正直《ハーコン》と《お互い3枚すてる》は
引かないほうが強かったです。

お互い手札がない状況なら、場をコントロールできる
《血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch(DIS)》

《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage(DIS)》
は本当に強いですね。
この2枚は、真のHellbentカードと言えるでしょう。
(手札がない状態でも強い、という意味で)

クリーチャー除去満載、またはカウンター満載のデッキに対し、
《ハーコン》は鬼神の働きを見せると予想して出ましたが、

《糾弾/Condemn(DIS)》でライブラリーの底にいったり、
《悪魔火/Demonfire(DIS)》でリムーブされたり、
《差し戻し/Remand(RAV)》で手札に戻ったりと、

能力を生かせない場面も多かったです。

今のところの《ハーコン》の評価は、
「黒系デッキのサイドとして、
相手が手札破壊ならサイドインする」
くらいです。

追記:
たまに運が強くなるkojimasにとって、
《闇の腹心》で土地カードを引くのは当たり前ですが、
《下落/Fall(DIS)》で相手の手札5枚から土地以外を2枚
当てるのは、さすがに宇宙を感じました。

(いや、だいたいは相手の土地が止まったのを確認してから
プレイしていたので、2ターン目にプレイはほとんどしていない
ですよ。念のため)

Split Second

2006年8月24日 M;tG
■某サイトのTime Spiralスポイラー

Krosan Grip (2)(G) Uncommon
Instant
Split Second (As long as this spell is on the stack,
players can’t play spells or activated abilities that aren’t mana abilities.)
Destroy target artifact or enchantment.


このカード、基本能力は「対象のアーティファクトかエンチャントを破壊する」ですが、
面白いのはキーワード能力 Split Second
『この呪文がスタック上にある限り、プレイヤーは呪文や起動型能力(マナ能力以外)をプレイできない』
という能力です。

このキーワード能力なら、
(1)この呪文はカウンターされない。
(2)何か別の呪文をプレイして、すぐにこの呪文をプレイすると、
 他の呪文もまとめてカウンターされない。
(3)相手は起動型能力もプレイできないので、
 例えば、
A『《神の怒り》プレイ』
B『それに対応して、自分のクリーチャーを《嘆きの井戸、未練》でサクります。
 ○点ゲインね。』
という状況も、
A『《神の怒り》+この呪文プレイ』
B『それに対応、!できない!』
てな感じに。

間違っていたので訂正します。
この呪文が解決後に、《神の怒り》がスタックに乗っている状態で、
対応し放題ですね。すみません


また、相手の《精神の願望/Mind’s Desire(SCG)》コンボを途中で止めたりできます。

このカードそのものでも、
アルーレンコンボを止めたり、
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を破壊するときに、対応で能力使えなかったり、
とにかく面白そうです。

この能力付きの、2マナインスタントで1ドロー呪文があると、
トリックが使えてさらに面白そうです。
昨日、某氏とMTG.comの記事について話しまして、
そこにラクドスが弱いことが書かれてたと。

ラクドスで強いのは、《ラクドスのギルド魔道士(DIS)》であり、
でも黒だけでも強いのではないか?とか、
《血の魔女リゾルダ(DIS)》も強いけど、それで終わり、とか。

それなら、今現在でどのギルドが強いのか(もしくは弱いのか)を
考えて見ますぇ。
しかし、ただギルド色の組み合わせがデッキで使われているどうかではなく、
そのギルドのマルチカラーカード、ハイブリッドカード、
向上呪文カードがどのくらい使われているかどうかでチェックします。

<ラヴニカ>
■白赤ボロス
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》

■黒緑ゴルガリ
《化膿/Putrefy(RAV)》

■青黒ディミール
なし。

■白緑
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》

<ギルドパクト>

■白黒オルゾフ
《屈辱/Mortify(GPT)》
《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff(GPT)》
《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》

■青赤イゼット
《電解/Electrolyze(GPT)》

■赤緑グルール
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》
《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》

<ディセンション>

■白青アゾリウス
《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV(DIS)》

■青緑シミック
《粘体投げの小蛙/Plaxcaster Frogling(DIS)》
《粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)》
《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》
《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》
《虚空粘/Voidslime(DIS)》

■黒赤ラクドス
《血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch(DIS)》
《隆盛+下落/Rise/Fall(DIS)》
《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage(DIS)》

使えるカードがある、という意味では、
ラクドスはそれほど弱くないのではないでしょうか。

CSP

2006年8月14日 M;tG
CSP
某○さんに聞いたところ、
CSP先取りスタンダードは、
コントロール with 《アダーカーの戦乙女(CSP)》
だらけだったそうです。

6マナ4/5飛行警戒

これだけでもkojimasには嫌ですが、
復活させる相棒に事欠かない今のスタンダード、
《絶望の天使》
《夜の星、黒瘴》
《明けの星、陽星》
など、白黒のコントロールにぴったりですね。

《ハーコン》デッキに入りそう!
いや待て、違うよ。

……

いくら3マナ3/3のハーコンとはいえ、
3マナ3/4の
《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》
を出されたら止まっちゃうんですよ。

《頭蓋の摘出》で抜くしかないなぁ。

……

CSPは
 乙女
 足
 岩礁
なのか?
《ハーコン》デッキ
少し考えが進む。

■普通の騎士デッキ案

黒に
《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader(CSP)》
白に
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》
《白き盾の十字軍/White Shield Crusader(CSP)》
青に
《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》

そして、《ハーコン》を墓地に送るためのカードとして、
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
《思考の急使/Thought Courier(9ED)》
《安らぎ/Peace of Mind(9ED)》
《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage(DIS)》
を考え中。

必然的に白黒青の中速デッキになりそう。

■変な騎士デッキ案

あのアーティファクト、
《堕ちたる者の灰/Ashes of the Fallen(SOK)》
を使って、「墓地にあるクリーチャーカードをすべて『騎士』にしてしまう」コンセプト。

これと《ハーコン》が場にあれば、
墓地からクリーチャーをプレイし放題。なデッキ。
しかも、死ねば普通に墓地に落ちますので、
サクる手段があれば、
「プレイ→サクる→プレイ→サクる→…」とマナのある限り
プレイが可能。
CIP能力を持つクリーチャーをプレイすればそれだけで大もうけです。

ただ問題は儲かるクリーチャー。
ループが作れて儲かるのは《明けの星、陽星》。
CIP能力が強いのは《絶望の天使》。
これを墓地からプレイすれば、……

強いですよ、多分。でも、
白黒青で、墓地から《陽星》や《天使》を出すって、
太陽拳ですよね。
《ゾンビ化》が《ハーコン》に替わっただけ?!
そんなんじゃないんですよ、作りたいのは。

という感じなので、こちらは難航しそうです。
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》
----ただの個人的メモです------------

《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》
を使って何かのデッキを組みたい。

⇒普通に考えること。

・騎士をいっぱい詰める。
 ┗RAV+9E+CSPに14種類くらい。白と黒と青と白青と白緑。
・《ハーコン》を墓地に送る。
 ┗色々。

⇒異常に考えること。

・デッキをすべて騎士に。
 ┗白黒なら余裕。白黒青ならさらに余裕。
・クリーチャータイプを「騎士」にしてしまう。
 ┗あのアーティファクトを使う。

⇒強いの?
 分かりません。
 クリーチャー除去されても墓地から復活するのは強いですが。

⇒コンボは?
 《ハーコン》が場にいる状態で、
 3マナ(白なし)で《宮廷の軽騎兵》をプレイ⇒3枚見て1枚手札に、
 そして墓地に落ちる。
 それを繰り返すとライブラリーが掘れる。
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
今この題名にしたら、いっぱい人が来るんだろうなぁ。

■タイトルのカードについて

使う人は使う、使わない人は使わないだろうこのカード。
(kojimasは使わない派です)

これでドローするってことですが、
起動の2マナに氷雪マナが必要ってとこはポイントではないんですかね。
白青コントロールで、
ダメージランドやショックランド、
神河レジェンダリーランドを考えると10枚はnot 氷雪土地、
残り14枚くらいできっちりと氷雪マナでるか?

→出ますね。14枚あれば。

3マナ使ってもドローできないときがあるって話は、
別にいいんじゃないですかね。
確実に引ければそりゃ強いですが、
エンドに余ったマナで、たまに引けても強いのでしょう。

→そんな私はトップデッキを信じている人。
 ボブこと《闇の腹心》を場に出してから、4ターン連続土地を
 引けると信じている人。

そんな人間がこのカードについて語っても、
まったく意味が無いことに今、気が付きました。

ってことで、意味のない文章でした。

夏のHAMA祭!

2006年7月24日 M;tG
参加者、および見学の方、もちろん主催の方、
お疲れ様でした&ありがとうございました。

kojimasはめでたく3位でした。

■前日の予想

HAMA祭はガチ、ということはコントロールが多い!
そう思って「いつも使っている白黒ビートダウンは相性が良いぜ」
と喜んで出撃。

■当日のあたり

1戦目:シミックビート SHOくん

2戦目:白黒ハスク ダニエルさん

3戦目:オウリングマイン 骨川さん

ときっちり2回ビートダウン系にあたり、
それでも奇跡の3−0−0。

4戦目の主水さんはめでたくIDにより
TOP4に入り決勝トーナメントに上がる。

準決勝:白青クロックパーミ CANさん

向こうも十手を持っていて、しかも《アゾリウスのギルド魔道士》という
タッパーを擁するデッキ。
1マッチは先制攻撃を持つ《ヴェクの聖騎士》をタップされて十手通されて負け。

2マッチ目は、十手を引いていたがいつまでも残している青1マナに
《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》を察知し、
結局先に出されて、ろくな除去も引けずに負け。
ちなみに初手から《呪文嵌め》2枚持っていたとのことで、
幻想に負けたわけではなかった。

3位決定戦を4戦目でIDした主水さんとやり、
ちまちまとダメージを重ね十手で勝ち。

この日の3位は上出来、気持ち悪いくらい良い引きでした。
とくにダニエルさんとの2マッチ目は、
1:1/1クリーチャー
2:2/2クリーチャー
の後、相手が十手をプレイし、
その後出てきた相手クリーチャーを、
3:除去
4:除去
5:除去
6:除去
7:除去
と装備にスタックして全て除去。
さすがに二人とも苦笑いしました。

普段の大会ではいまいち勝てないが、こんなときだけ引きが
よくなるkojimasでした。

■少し愚痴

もう十手はいいです。見飽きました。
あと3ヶ月もスタンダード環境にいるのかぁ。

CSPのドラフト

2006年7月21日 M;tG
CSPのドラフト
タイトルとはあまり関係ありませんが、kojimasにとって
今日のFNMはHAMA祭の参加権獲得の最後のチャンス。

(沖縄以外の方にはなじみはありませんが、
HAMA祭とは、沖縄のMTG最狂グループ「HAMA研」が行う
沖縄MTG界の一大イベントです。)

で、それに参加するには予選を勝ち抜かねばならず、
kojimasが参加できるのは今日のFNMが最後なのです。

そこでタイトルにつなげますが、
今日のFNMは、発売日ということもあり、
当然の如く「コールドスナップのドラフト」なのです。

先週のプレリで、シールド、ドラフトと体験はしましたが、
成績が振るわず何か勘違いしている感が強いCSP。
これのドラフトだと、勝ち抜くことは厳しいでしょう。

まじめに狙うとすると、
強いのは赤緑。大型クリーチャーの緑と、中堅クリーチャー+火力の赤は、
おそらくCSP最強でしょう。

緑の取り合いから外すのであれば、
次点は白。飛行クリーチャーと、枷、タッパー。

白赤がセカンドオピニオンって感じ。

除去色である黒ですが、
今回のコモン除去は3枚。
《骨に染む凍え》は環境の半分のクリーチャーを除去できる。
《テヴェシュ・ザットの信奉者》は強いがダブルシンボル。
《肉体の饗宴》は枚数取れないと普通の強さ。
ということもあり、タッチ黒のうまみは薄い。
クリーチャーに
《ゾンビの犬ぞり乗り》と《臆病なグール》がいるため
それほど評価は低くない。

残る青ですが、
コモンでは飛行2体、除去2枚、
テンポの取れるはずのバウンスが4マナ(ただし”うねる”)
と、現在最弱の評価をしています。

色で言えば
緑>>赤>白=黒>青
という気持ち。

1パック目の〜3手目くらいまでに、
「緑に行く?切る?」を見切り、
できれば、緑赤か赤白に行きたい。
(じゃあ赤は外せないの?決め打ち?)

黒は除去はタッチで取られるし、
青は独占してもうまみなさそうだし。

結局はパックと流れしだいなんですよねぇ。
しかもスモールエキスパンションなので、
コモンがかぶることが判明しているし。

もし青と黒しか流れてこなかったら……

そのときはハッチャける方向で!

CSPプレリ(シールド)とドラフトの感想
いまさらですが、
日曜日のCSPプレリに参加してまいりました。

■シールド戦

本当ならここでシールドで組んだデッキを載せたいのですが、
メモは取ったのですが転記する時間がないので、
概要を簡単に。

デッキは緑黒タッチ赤。
《北方行/Into the North(CSP)》2枚に
氷雪ダイヤ1枚に加え、
氷雪タップインランド2枚(赤黒と青黒)を持つ、
強力なマナベース。
しかしクリーチャーが微妙。
《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》、なし。
《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》、なし。
4マナ3/3の中堅、なし。
と重要な中盤がない状態。
エースは
《突風の漂い/Squall Drifter(CSP)》×2
《深火の精霊/Deepfire Elemental(CSP)》
《熊の守護霊体/Ursine Fylgja(CSP)》
の4体。

除去は
《骨に染む凍え/Chill to the Bone(CSP)》
《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》
《うねる炎/Surging Flame(CSP)》
《肉体の饗宴/Feast of Flesh(CSP)》
がそれぞれ1枚。

でスタートするも、結果は5戦で1-4-0?くらい。

あまりのふがいなさに、途中某壱君にデッキを見てもらったが、
ネタでいれた
《暗黒の深部/Dark Depths(CSP)》
くらいしか入れ替えるものが無いらしく、最善を尽くしたのかも。

パックからは、欲しかった
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》(デッキに入る)
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》(入らない)
が出ました。

■ドラフト(サイドイベント)

シールド戦の悔しさをばねにして参加しましたが、
久々に0−3と全敗しました。
(普段は1−2くらいなのですが)

緑がほぼ流れてこない展開で、タッパーや枷をとって
白黒に動きましたが、黒の良い除去があまり来ない時点で
白青に行ったほうが良かったのかと思います。

2パック目の初手が
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》
だったので、「いける」と勘違いしながらピック。

ピック終了後、下家の方も白黒だったので読めない自分にがっかりしたり、
《ロノムの大男》どころか《ゾンビの犬ぞり乗り》も見ない
流れなのに黒に行ったのを後悔したりと。

ロノムゲーであることを確認し、
《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》の固め取りが面白いことを
発見して終了しました。

■CSPシールド、ドラフトの感想

○クリーチャーのマナとP/T

2マナ2/2、
3マナ2/2能力持ち、
4マナ3/3、
5マナ4/3、
くらいを基準に抑えとく。

○《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》+《臆病なグール/Gutless Ghoul(CSP)》のコモンコンボ

復活(Recover)付きの墓地のクリーチャーカードを拾う《無残な収穫》を、
《臆病なグール》で能動的にサクって拾うことで、
好きなクリーチャーがぐるぐる回るコンボが完成します。

これで187能力付きや、死んだときに誘発する能力をもったクリーチャーを廻せば、
それだけで大もうけ。
復活は微妙な能力と思ってましたが、コモンにサクれるクリーチャーがいることで
評価がかなり上がりました。

○《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》

氷雪マナがなければ攻撃は防げないわけですが、それよりも
「起動型能力はプレイできない」
これが強い。

上記の《臆病なグール》コンボを止めたり、
《凍える影/Chilling Shade(CSP)》をただの1/1飛行にしたり、
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》をただの4/5飛行警戒にしたり。

これを壊せるコモンが《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn(CSP)》くらいなのも高得点。

構築での活躍も期待してしまうカードです。
各種ギルドメイジや、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(9ED)》とか。

○《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》

あえて語ることも無いのでしょうが、こいつの強さといったら。
P氷雪のおかげで、こいつを安定して壊せるコモンは《骨に染む凍え/Chill to the Bone(CSP)》くらい。
上記の《酷寒の枷》も効きません。
うっかり相手のクリーチャーが「氷雪」ばかりなら、チャンプブロックも許しません。

おかしいです。

○《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》

4マナ2/3。
なんといっても氷雪土地渡り。
これでシールドでは2点クロックがほぼ確実です。
ドラフトでは、氷雪土地の点数が高いので、渡れない可能性もありますが、
それでも(S)で再生のおまけ付きなので、優秀なブロッカーになります。

おかしいNo.2です。

○《北方行/Into the North(CSP)》

スペックは《不屈の自然/Rampant Growth》ですが、
「基本土地」ではなく「氷雪土地」になったことで、
タップイン2色ランドや、《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》という
除去を持ってこれます。

構築でも、上記に加え
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
を持ってこれるので、強いのではないでしょうか。
教えて!《Vexing Sphinx / 難問のスフィンクス》について
Vexing Sphinx / 難問のスフィンクス (1)(青)(青)
クリーチャー ― スフィンクス(Sphinx) Coldsnap,レア
飛行
累加アップキープ ― カードを1枚捨てる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後、あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わない限り、それを生け贄に捧げる。)
難問のスフィンクスが場から墓地に置かれたとき、その上に置かれていた経年カウンターの数に等しい枚数のカードを引く。
4/4
Illus.Lars Grant-West (50/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539050/


が強い!って書いてあるページがちらほら。

確かに3マナ4/4飛行だけど、累加アップキープがきついですよ。

プレイした次のターンには1枚ディスカード。
次には2枚ディスカード。
3ターン目には3枚ディスカード。
これを維持できるデッキって、かなりのドローデッキですよ。

墓地に落ちたときに経年カウンター分ドローできますが、
3ターン目に死んだら3ドロー。
それまでに支払ったカード6枚に見合うものではないですね。

どうやって使うんだろう?
分かる人、コメントお願いします。
コメントいただきました。

殴れて、守れて、しかも2ターン(3ディスカード)までなら
元が取れる。
 ⇒強い。
ということですね。

ありがとうございました。
《ルーンのほつれ》
Rune Snag / ルーンのほつれ (1)(青)
インスタント Coldsnap,コモン
呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(2)とすべての墓地にある「ルーンのほつれ」という名前のカード1枚につき追加の(2)を支払わない限り、それを打ち消す。
Illus.Dave Dorman (46/155)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/539046/

オデッセイの《〜 Burst》を思い出させるこのサイクル。
なかでも青のカード、強いっすね〜。
(たしかオデッセイではバウンスだった。それはそれで今のスタンダード環境では激ツヨですが。)

今使っているスタンダードの青緑シミックデッキで、
《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》だと後半カウンターできずに困ってたんです。

これに総入れ替えですね。

■サイクルの他のカードは?

オデッセイ時代は、
『墓地にあるカード数分強くなる』
というシステムが、スレッショルドやサイカトグとマッチしていた。
今は、発掘とのマッチングが期待できるのでは?

【白】
墓地+1分、クリーチャー全体強化。2マナ
┗+1/+1〜+4/+4
【黒】
墓地+1分、クリーチャーにダメージ+ライフゲイン。1マナ
┗1点〜4点
【赤】
墓地+2の赤マナを出すマナ加速。1マナ
┗2マナ〜5マナ
【緑】
墓地+1のP/Tを持つクリーチャートークンを出す。3マナ
(複雑だが、最初の1体から2/2となる。)
┗2/2〜5/5

1枚目からの性能で使えるのは、やはり青だけみたい。
残念。
10版を選ぼう!
遅ればせながら、

《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》勝利!

おめでとうございます。(私)

これで、
トロールが剣もって殴れます。

■Coldsnap

ぞくぞくプレビューが出てきています。
kojimasがいつも注目している、キーワード能力も。

○Recover
 今のところ、使いずらそう。
○Ripple
 Ripple 4で、ライブラリーの上から4枚めくって
 プレイしたカードと同じものがある確率って?
 ┗たとえば手札に1枚、ライブラリに3枚ある状態として、
  3ターン目にプレイするとライブラリが51枚とすると、
  3/51 => 約60%約20%
  (後日訂正、RE.さまつっこみ感謝いたします)

 ┗《師範の占い独楽》で操作すると、少し上がる?
  ⇒いいえ、上から3枚を並べ替えても意味なし。
 ┗白クリーチャーでRipple 4のカードがある。
  《夜明けの集会/Congregation at Dawn(RAV)》で上3枚に乗せて、
  それをドローしてプレイすれば、確実にトップに2枚同じカードが!
  これか?!

○累加アップキープ
 コストに赤マナを出すやつで、悪さできないかなぁ。

Zur

2006年7月4日 M;tG コメント (2)
Zur
■ズアーさん(レジェンド)が出ます。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/aa235

こういうカードって夢が広がりますね。
なんというか、「白暦伝」に近いというか。

3マナ以下のエンチャントを探したくなります!

。。。。元記事を読むと、かなりの有力エンチャントがすでに書かれていました。

殺されない限り、十分なアドバンテージを稼ぐこと、
間違いありません。

kojimasは、既存の白暦伝デッキに、タッチ黒して《ズアー》を入れます。
アタックするたびにエンチャントが増えていく、
そんな夢の世界へ………………………………………(*^_^*)
 

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