CSPプレリ(シールド)とドラフトの感想
2006年7月19日 M;tG
いまさらですが、
日曜日のCSPプレリに参加してまいりました。
■シールド戦
本当ならここでシールドで組んだデッキを載せたいのですが、
メモは取ったのですが転記する時間がないので、
概要を簡単に。
デッキは緑黒タッチ赤。
《北方行/Into the North(CSP)》2枚に
氷雪ダイヤ1枚に加え、
氷雪タップインランド2枚(赤黒と青黒)を持つ、
強力なマナベース。
しかしクリーチャーが微妙。
《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》、なし。
《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》、なし。
4マナ3/3の中堅、なし。
と重要な中盤がない状態。
エースは
《突風の漂い/Squall Drifter(CSP)》×2
《深火の精霊/Deepfire Elemental(CSP)》
《熊の守護霊体/Ursine Fylgja(CSP)》
の4体。
除去は
《骨に染む凍え/Chill to the Bone(CSP)》
《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》
《うねる炎/Surging Flame(CSP)》
《肉体の饗宴/Feast of Flesh(CSP)》
がそれぞれ1枚。
でスタートするも、結果は5戦で1-4-0?くらい。
あまりのふがいなさに、途中某壱君にデッキを見てもらったが、
ネタでいれた
《暗黒の深部/Dark Depths(CSP)》
くらいしか入れ替えるものが無いらしく、最善を尽くしたのかも。
パックからは、欲しかった
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》(デッキに入る)
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》(入らない)
が出ました。
■ドラフト(サイドイベント)
シールド戦の悔しさをばねにして参加しましたが、
久々に0−3と全敗しました。
(普段は1−2くらいなのですが)
緑がほぼ流れてこない展開で、タッパーや枷をとって
白黒に動きましたが、黒の良い除去があまり来ない時点で
白青に行ったほうが良かったのかと思います。
2パック目の初手が
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》
だったので、「いける」と勘違いしながらピック。
ピック終了後、下家の方も白黒だったので読めない自分にがっかりしたり、
《ロノムの大男》どころか《ゾンビの犬ぞり乗り》も見ない
流れなのに黒に行ったのを後悔したりと。
ロノムゲーであることを確認し、
《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》の固め取りが面白いことを
発見して終了しました。
■CSPシールド、ドラフトの感想
○クリーチャーのマナとP/T
2マナ2/2、
3マナ2/2能力持ち、
4マナ3/3、
5マナ4/3、
くらいを基準に抑えとく。
○《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》+《臆病なグール/Gutless Ghoul(CSP)》のコモンコンボ
復活(Recover)付きの墓地のクリーチャーカードを拾う《無残な収穫》を、
《臆病なグール》で能動的にサクって拾うことで、
好きなクリーチャーがぐるぐる回るコンボが完成します。
これで187能力付きや、死んだときに誘発する能力をもったクリーチャーを廻せば、
それだけで大もうけ。
復活は微妙な能力と思ってましたが、コモンにサクれるクリーチャーがいることで
評価がかなり上がりました。
○《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》
氷雪マナがなければ攻撃は防げないわけですが、それよりも
「起動型能力はプレイできない」
これが強い。
上記の《臆病なグール》コンボを止めたり、
《凍える影/Chilling Shade(CSP)》をただの1/1飛行にしたり、
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》をただの4/5飛行警戒にしたり。
これを壊せるコモンが《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn(CSP)》くらいなのも高得点。
構築での活躍も期待してしまうカードです。
各種ギルドメイジや、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(9ED)》とか。
○《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》
あえて語ることも無いのでしょうが、こいつの強さといったら。
P氷雪のおかげで、こいつを安定して壊せるコモンは《骨に染む凍え/Chill to the Bone(CSP)》くらい。
上記の《酷寒の枷》も効きません。
うっかり相手のクリーチャーが「氷雪」ばかりなら、チャンプブロックも許しません。
おかしいです。
○《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》
4マナ2/3。
なんといっても氷雪土地渡り。
これでシールドでは2点クロックがほぼ確実です。
ドラフトでは、氷雪土地の点数が高いので、渡れない可能性もありますが、
それでも(S)で再生のおまけ付きなので、優秀なブロッカーになります。
おかしいNo.2です。
○《北方行/Into the North(CSP)》
スペックは《不屈の自然/Rampant Growth》ですが、
「基本土地」ではなく「氷雪土地」になったことで、
タップイン2色ランドや、《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》という
除去を持ってこれます。
構築でも、上記に加え
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
を持ってこれるので、強いのではないでしょうか。
日曜日のCSPプレリに参加してまいりました。
■シールド戦
本当ならここでシールドで組んだデッキを載せたいのですが、
メモは取ったのですが転記する時間がないので、
概要を簡単に。
デッキは緑黒タッチ赤。
《北方行/Into the North(CSP)》2枚に
氷雪ダイヤ1枚に加え、
氷雪タップインランド2枚(赤黒と青黒)を持つ、
強力なマナベース。
しかしクリーチャーが微妙。
《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》、なし。
《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》、なし。
4マナ3/3の中堅、なし。
と重要な中盤がない状態。
エースは
《突風の漂い/Squall Drifter(CSP)》×2
《深火の精霊/Deepfire Elemental(CSP)》
《熊の守護霊体/Ursine Fylgja(CSP)》
の4体。
除去は
《骨に染む凍え/Chill to the Bone(CSP)》
《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》
《うねる炎/Surging Flame(CSP)》
《肉体の饗宴/Feast of Flesh(CSP)》
がそれぞれ1枚。
でスタートするも、結果は5戦で1-4-0?くらい。
あまりのふがいなさに、途中某壱君にデッキを見てもらったが、
ネタでいれた
《暗黒の深部/Dark Depths(CSP)》
くらいしか入れ替えるものが無いらしく、最善を尽くしたのかも。
パックからは、欲しかった
《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》(デッキに入る)
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン(CSP)》(入らない)
が出ました。
■ドラフト(サイドイベント)
シールド戦の悔しさをばねにして参加しましたが、
久々に0−3と全敗しました。
(普段は1−2くらいなのですが)
緑がほぼ流れてこない展開で、タッパーや枷をとって
白黒に動きましたが、黒の良い除去があまり来ない時点で
白青に行ったほうが良かったのかと思います。
2パック目の初手が
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》
だったので、「いける」と勘違いしながらピック。
ピック終了後、下家の方も白黒だったので読めない自分にがっかりしたり、
《ロノムの大男》どころか《ゾンビの犬ぞり乗り》も見ない
流れなのに黒に行ったのを後悔したりと。
ロノムゲーであることを確認し、
《オーロクスの獣群/Aurochs Herd(CSP)》の固め取りが面白いことを
発見して終了しました。
■CSPシールド、ドラフトの感想
○クリーチャーのマナとP/T
2マナ2/2、
3マナ2/2能力持ち、
4マナ3/3、
5マナ4/3、
くらいを基準に抑えとく。
○《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》+《臆病なグール/Gutless Ghoul(CSP)》のコモンコンボ
復活(Recover)付きの墓地のクリーチャーカードを拾う《無残な収穫》を、
《臆病なグール》で能動的にサクって拾うことで、
好きなクリーチャーがぐるぐる回るコンボが完成します。
これで187能力付きや、死んだときに誘発する能力をもったクリーチャーを廻せば、
それだけで大もうけ。
復活は微妙な能力と思ってましたが、コモンにサクれるクリーチャーがいることで
評価がかなり上がりました。
○《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》
氷雪マナがなければ攻撃は防げないわけですが、それよりも
「起動型能力はプレイできない」
これが強い。
上記の《臆病なグール》コンボを止めたり、
《凍える影/Chilling Shade(CSP)》をただの1/1飛行にしたり、
《アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie(CSP)》をただの4/5飛行警戒にしたり。
これを壊せるコモンが《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn(CSP)》くらいなのも高得点。
構築での活躍も期待してしまうカードです。
各種ギルドメイジや、《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(9ED)》とか。
○《ロノムの大男/Ronom Hulk(CSP)》
あえて語ることも無いのでしょうが、こいつの強さといったら。
P氷雪のおかげで、こいつを安定して壊せるコモンは《骨に染む凍え/Chill to the Bone(CSP)》くらい。
上記の《酷寒の枷》も効きません。
うっかり相手のクリーチャーが「氷雪」ばかりなら、チャンプブロックも許しません。
おかしいです。
○《ゾンビの犬ぞり乗り/Zombie Musher(CSP)》
4マナ2/3。
なんといっても氷雪土地渡り。
これでシールドでは2点クロックがほぼ確実です。
ドラフトでは、氷雪土地の点数が高いので、渡れない可能性もありますが、
それでも(S)で再生のおまけ付きなので、優秀なブロッカーになります。
おかしいNo.2です。
○《北方行/Into the North(CSP)》
スペックは《不屈の自然/Rampant Growth》ですが、
「基本土地」ではなく「氷雪土地」になったことで、
タップイン2色ランドや、《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》という
除去を持ってこれます。
構築でも、上記に加え
《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
を持ってこれるので、強いのではないでしょうか。
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