Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・アドバイザー(Advisor) Guildpact,レア
白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それをゲームから取り除く。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。
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Illus.Todd Lockwood (134/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537134/
を見て最初に思ったことは、
「お気に入りのブレイズデッキに入れられる!」
です。
いえ、見た目だけの話です。
(ちなみに、ブレイズとは、《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion(OD)》のこと。)
まあ、入るかどうかはともかくとして、趣味として集めたいカードです。
ところでこのカード、ひとつだけ気に入らない、または気になる点がありまして、
テキストの
「あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。」
の、
「他の黒のクリーチャーが〜」
と、自分自身を含まないことに限定されている点です。
確かに、「他の」が無ければテイサ自身が単体でも
「墓地に置かれたとき、1/1トークンを出す」
能力を持つクリーチャーとして数段レベルアップします。
が、
そのくらいやっちゃっても良いと思っているわけです。
個人的には。
いやまて、しかし、もしかして、
「他の」をつけないとなにかとんでもないコンボ、例えば無限コンボが可能になってしまうのだろうか?
例えば、今のテキストで、
テイサを2体場に出す→レジェンドルールで2体墓地に→白の1/1トークンが2体出る。
が、
テイサを2体場に出す→白の1/1トークンが4体場に出る。
別に普通だ。
ただ単にWOtCがケチっているだけなのかなぁ。
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