エクテン大会結果と、ラヴニカのキーワード能力Dredgeについて
2005年9月20日 M;tG
■ゼロさんのエクテン大会
珍しく調整していった割には、4戦0勝3敗1分の成績。
さよなら現行エクテン、さよならマスクス以前のカード、
と思いながら組んだのは黒白ブレイズコントロール。
メインの中で次期エクテンで使えなくなるカードが、
《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6E)》
《浄化の印章/Seal of Cleansing(NE)》
《呆然/Stupor(6E)》
くらいだったのが少し中途半端ですが、
「ってことは、このデッキタイプは次期エクテンでも使えるのか」
とひそかにほくそ笑む。
(強いかどうかは別問題で)
その後のドラフトは何の因果かできたのが青単。
おとなしく黒に行っておけばよかったのですが、
おそらく上下とかぶっていないにもかかわらず微妙なカードしか来ず。
壁でブロックし、もりもりカードを引いて、フィニッシュは
《初めて夢見たもの、空麻呂/Soramaro, First to Dream(SOK)》
の予定でしたが、現実は甘くありませんでした。
やはり青はタッチ色くらいが一番良いですね。
■ラヴニカのDredgeについて
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/jc58
を読んで驚いたので書きますが、
皆様ご存知の通りDredge(発掘)とは、
1枚カードを引く代わりにX枚のカードをライブラリから墓地に落とすと、そのカードを手札に戻す能力です。
これは置換能力のため、スタックには乗りません。あくまで「ドローする代わりに」です。
例えば2枚ドローする場合、
「最初の1枚を引き、次の1枚をDredgeに置換する」
や
「最初の1枚をDredgeに置換し、次に1枚引く」
を自由に選択できます。
また、
「最初の1枚をDredge 3に置換、3枚を墓地に落としたら、
そのうち1枚がDredge能力を持つカードだった。
次の1枚ドローを、今落ちたばかりのカードのDredgeに置換して、
そのカードを拾う」
なんてプレイが可能らしいのです。
少し分かりづらいですが、かなり面白そうな能力です。
もりもり墓地を肥やせるこのDredge能力、
スタンダードなら「リアニに使え」ってところですが、
エクテンなら「スレッショルドに使え」でしょうか。
例えば、
を入れて、
1T:《入念な研究/Careful Study(OD)》で墓地にこのカードを含む2枚を捨てて、
2T:ドローの代わりにこのカードを戻し(墓地は6枚)、
《熊人間/Werebear(OD)》プレイ
3T:《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》プレイ、
手札から《不可思議/Wonder(JUD)》捨てれば墓地は7枚。
3T目から4/4飛行クリーチャーがアタックできます。
1回目のDredgeで土地が何枚も落ちてしまい、手札に土地が来なくなっても2マナあれば大丈夫。
このLife〜をプレイすれば土地が戻ってきます。
墓地が7枚を超えたらこのLife〜で土地カードを戻せば後半の土地もばっちりです。
(スーパースレッショルドデッキなら、後半の土地なんて要りませんが)
珍しく調整していった割には、4戦0勝3敗1分の成績。
さよなら現行エクテン、さよならマスクス以前のカード、
と思いながら組んだのは黒白ブレイズコントロール。
メインの中で次期エクテンで使えなくなるカードが、
《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6E)》
《浄化の印章/Seal of Cleansing(NE)》
《呆然/Stupor(6E)》
くらいだったのが少し中途半端ですが、
「ってことは、このデッキタイプは次期エクテンでも使えるのか」
とひそかにほくそ笑む。
(強いかどうかは別問題で)
その後のドラフトは何の因果かできたのが青単。
おとなしく黒に行っておけばよかったのですが、
おそらく上下とかぶっていないにもかかわらず微妙なカードしか来ず。
壁でブロックし、もりもりカードを引いて、フィニッシュは
《初めて夢見たもの、空麻呂/Soramaro, First to Dream(SOK)》
の予定でしたが、現実は甘くありませんでした。
やはり青はタッチ色くらいが一番良いですね。
■ラヴニカのDredgeについて
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/jc58
を読んで驚いたので書きますが、
皆様ご存知の通りDredge(発掘)とは、
1枚カードを引く代わりにX枚のカードをライブラリから墓地に落とすと、そのカードを手札に戻す能力です。
これは置換能力のため、スタックには乗りません。あくまで「ドローする代わりに」です。
例えば2枚ドローする場合、
「最初の1枚を引き、次の1枚をDredgeに置換する」
や
「最初の1枚をDredgeに置換し、次に1枚引く」
を自由に選択できます。
また、
「最初の1枚をDredge 3に置換、3枚を墓地に落としたら、
そのうち1枚がDredge能力を持つカードだった。
次の1枚ドローを、今落ちたばかりのカードのDredgeに置換して、
そのカードを拾う」
なんてプレイが可能らしいのです。
少し分かりづらいですが、かなり面白そうな能力です。
もりもり墓地を肥やせるこのDredge能力、
スタンダードなら「リアニに使え」ってところですが、
エクテンなら「スレッショルドに使え」でしょうか。
例えば、
Life from the Loam (1)(G)ソーサリー
あなたの墓地にある最大3枚までの土地カードを対象とし、それをあなたの手札に戻す。
発掘4
を入れて、
1T:《入念な研究/Careful Study(OD)》で墓地にこのカードを含む2枚を捨てて、
2T:ドローの代わりにこのカードを戻し(墓地は6枚)、
《熊人間/Werebear(OD)》プレイ
3T:《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》プレイ、
手札から《不可思議/Wonder(JUD)》捨てれば墓地は7枚。
3T目から4/4飛行クリーチャーがアタックできます。
1回目のDredgeで土地が何枚も落ちてしまい、手札に土地が来なくなっても2マナあれば大丈夫。
このLife〜をプレイすれば土地が戻ってきます。
墓地が7枚を超えたらこのLife〜で土地カードを戻せば後半の土地もばっちりです。
(スーパースレッショルドデッキなら、後半の土地なんて要りませんが)
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