引いたカードが強力なのに、結果を残せなかったのでくやしさがあります。人に公開できる結果ではないので、「こうして間違ったデッキを組んだ」記録として書いてみます。

確か5戦で1−0−4でした。

色は赤黒タッチ白。

○赤は
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》
タップで各プレイヤーにライフの半分のダメージを与える、5マナ5/4クリーチャー
あなたがコントロールするクリーチャーが場にでた際、+2/+0と速攻を与えるエンチャント(場)
Spiritcraft英雄「反転後、kiカウンター分クリーチャーのコントロールを得る」
《血の儀式/Blood Rites(CHK)》
《霜投げ/Frostwielder(CHK)》
があったので使いたい。
しかし重い。

○黒は、
4マナ5/5で「場を離れるとオーガ以外のクリーチャーを生贄にしなければならない」クリーチャー、《囚われしもの、幽孤羅/Yukora, the Prisoner(BOK)》
通れば2枚ディスカードのネズミ忍者、《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》
3マナ3/3で「攻撃かブロックのたび1ライフルーズ」のオーガ、《竹沼の嫌われ者/Takenuma Bleeder(BOK)》
《汚れ/Befoul(CHK)》
《崩老卑の囁き/Horobi’s Whisper(BOK)》
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
で当選。

○白は、
《裂け尾の巫女/Split-Tail Miko(BOK)》
《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire(CHK)》
《敬虔な狐/Pious Kitsune(CHK)》
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》
など。

○青はGnejuが出たが、クリーチャーの線が細く少なく使えず。
○緑は
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》
が出て迷ったが、メイン色にするにはクリーチャーが少ない。

ので迷ったすえ、土地が
山6
沼6
白4
赤黒土地1
の3色17枚としました。

作ったデッキが以下、
クリーチャー15-----------------------
1cc
《胆汁小僧/Bile Urchin(BOK)》B
《凍らし/Frostling(BOK)》R
2cc
《悪忌の略奪者/Akki Raider(BOK)》1R
《裂け尾の巫女/Split-Tail Miko(BOK)》1W
《脂火玉/Tallowisp(BOK)》1W
3cc
《竹沼の嫌われ者/Takenuma Bleeder(BOK)》2B
《狡猾な山賊/Cunning Bandit(BOK)》1RR
4cc
《霜投げ/Frostwielder(CHK)》2RR
《大峨の世捨て/Ogre Recluse(BOK)》3R
《囚われしもの、幽孤羅/Yukora, the Prisoner(BOK)》2BB
5cc
《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi(BOK)》3BB
《霜の大峨/Frost Ogre(BOK)》3RR
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu(BOK)》3RR
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》2RRR
6cc
《小走りの死神/Scuttling Death(CHK)》5B
スペル8--------------------
2cc
《篤信の護法印/Ward of Piety(BOK)》
3cc
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》
《ヒルの祝福/Blessing of Leeches(BOK)》
《崩老卑の囁き/Horobi’s Whisper(BOK)》1BB
4cc
《汚れ/Befoul(CHK)》2BB
5cc
《戦の只中/In the Web of War(BOK)》
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
《血の儀式/Blood Rites(CHK)》

6山
6沼
4平地
1赤黒土地

サイド
《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire(CHK)》
《鬼の印/Mark of the Oni(BOK)》

で、2戦終えたところで重大な欠点が判明しました。
■色バランスが悪い。
 赤も黒も濃いのに3色にしたため、カードがプレイできない局面が多い。
 タッチ色である白に、2マナクリーチャーをいれても速やかに展開できない。
■飛行が止まらない。
 誰も飛んでいない&飛行を止める緑の壁もいない。
この2点で、無残なゲームとなってしまいました。
■《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire(CHK)》がサイドである。
 (これはなにかの気の迷いです。。。。)

5戦の後、主水@HAMA研さんにカードプールを見ていただきました。
そこでは、「赤も黒も強いけど、赤が重くて色が濃いので、黒白でマナカーブをそろえるように組むのが良いのでは」というアドバイスを頂きました。

今後の反省として、
■色バランスについて
 ドラフトではバランスに自信ないため極力2色にしていたため、3色は練習あるのみ。
 また、今回はカードの強さに目が行ってしまったが、赤も黒も色が濃いカードが多かったため、赤黒2色でも事故った可能性がある。
■回避能力と対策
 これは普段のドラフトでは常に考えるのですが、このときは「赤と黒で除去すればいいんじゃない?」とあまり対策しませんでした。
 これは間違ってはいないでしょうが、できるのならば対策はしたほうが懸命でしょう。今回は除去の色が濃く軽いものがなかったため、早いターンに空から殴り殺されるシーンが多々ありました。

と、謀叛うんぬんよりも普通のシールド戦として反省点の多い試合となりました。

長くなりましたので、謀叛の感想は次の日記で。

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