神河謀反もうすぐ

2005年1月24日 M;tG
新年明けましておめでとうございます。
今年最初の日記だということで、一応ご挨拶を、と。

年末の予選以来マジックに触れていませんが、
ネットから次期エキスパンション「神河謀反」の情報は仕入れてます。

微妙なレアも今まで通りで、パックを剥く時のガッカリ度も今まで通りっぽいですが、
良いカードも多いので楽しみです。

新しいシステムで注目。

■源獣(Genju)サイクル

5色各1枚+5色マルチのエンチャント土地カード。
cc1マナで、クリーチャー化に2マナです。
エンチャントしている土地が墓地に落ちると手札に戻るので、リミテッドでは
鬼神のごとき活躍をするでしょう。
構築では微妙です。
ソーサリー除去に対するサイドになりえるのか、ウィニーの強力な後押しとなるのか、使ってみたいカードです。
赤の6/1なんて、話題の赤ピッチスペル(+X/+0するインスタント)との組合せで夢を見たいものです。

■マナ以外の連繋コスト

マナがない状態で打てるのはピッチスペルと同じ、しかしあくまで
連繋(秘儀)なので、連繋元カードとそれにマナが必要なのはもちろん。
一番の問題は、
ただでさえプレイングミスの多いkojimasにとって、連繋(秘儀)は曲者だったわけで、
(普通の秘儀と連繋する使いどころに悩むわけで、)
それがさらにマナ以外のコストの場合、さらに悩めるわけですよ。
それさえクリアーすれば、ますますリミテッドの楽しみが広がるというわけですな。
構築では、まずは秘儀(連繋)デッキが謀反登場により主役となりえるか、がポイントでしょうが、
誰もが「なる」と思っているでしょう。
過去オデッセイブロックにて「フラッシュバック」が盛り上がったのも
セカンドエキスパンションのトーメントが出てからです。
今回もWotCは「秘儀(連繋)」を構築レベルにもって来るでしょう。

■忍者

青と黒にしかいない忍者ですが、親和の海を乗り切るにはチト心もとないです。
「ブロックされなければ」様々な効果を得られますが、そのためのデッキを組むほどの効果とは思えません。
今のところ、リミテッドを盛り上げる「変異」のような位置付けでは。
この後のエキスパンションに期待。

■Spiritcraft英雄

Spiritcraft(スピリットか秘儀呪文をプレイする度)にkiカウンターを貯め、
2つ以上で反転して英雄化、今度はカウンターで色々やるアンコ。

リミテッドではめちゃめちゃ楽しみです。早く使ってみたい。
白赤緑とお得感にあふれています。
白:ダメージ軽減効果より、英雄化したときの3/4飛行が○。
青:2回は相手のスペルを邪魔できる。△。
黒:畏怖付けられる。×。
赤:クリーチャーのコントロールを得る。○。
緑:パンプアップ(+2/+2)能力と4/4トランプルが○。

続きはあとで。

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